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【このラノ2023投票終了】投票したおすすめライトノベル5選 ver.2022
本記事のポイント このライトノベルがすごい! とは 作者、読者双方のtwitterコメント 個人的に投票した作品5選 このライトノベルがすごい! とは 「このライトノベルがすごい!」(略称:このラノ)とは、宝島社が2004年から続けているライトノベルの... -
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【エンド・オブ・アルカディア 感想】不死の道具から人間へ
蒼井祐斗「エンド・オブ・アルカディア」の感想・紹介記事です。死なないようになって、ドローンより安くなった少年少女が戦い続ける世界。死にきれなかったことをきっかけに生命の価値に気付いていくファンタジー小説です。 本作に謎解き要素はなく、一直... -
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【運命の人は、嫁の妹でした。2巻感想】今度こそ運命に抗って君の隣へ
逢縁奇演による「運命の人は、嫁の妹でした。」2巻の感想記事です。 義妹とのキスを嫁に見られてしまった主人公。嫁の元許嫁と出会い、姉妹の乳母と再会し、別の前世に翻弄される。目まぐるしく展開が変わっていきました。 本作は運命によって定められた... -
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【ミミクリー・ガールズ 感想】義体へのTSFとミリタリーの融合
ひたきによる『ミミクリー・ガールズ』の感想、紹介記事です。人工素体が軍隊で活用されるようになった近未来を舞台に、屈強な兵士が少女の姿でドンパチします。あらすじの通り、本作はTSF、性転換要素が含まれたアクションコメディです。とはいえ護衛のた... -
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【運命の人は、嫁の妹でした。 感想】獅子と兎は再び相対する
逢縁奇演による「運命の人は、嫁の妹でした。」の感想および紹介記事となります。 偶然から結婚した嫁と運命によって定められた義妹と送るSF系ラブコメディです。顔も見ずに結婚する「ブラインド婚活」によって結婚した主人公。義妹と先に会ったときに蘇っ... -
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【質・量双方良し】「元は取れるの?」BOOK☆WALKERの文庫・ラノベ読み放題サービスを試してみて
BOOK☆WALKERは月額1.200円(税抜)で文庫・ライトノベルが1万冊以上(+漫画・一部雑誌)読み放題になるとうたっています。KADOKAWA直営なだけあり電撃文庫やファンタジア文庫といった有名レーベルを確保しており、ピックアップや一気読みといったトピッ... -
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【クロスワールド・スクランブル 感想】盤上の世界で産まれたTSF少女は
雪川轍作「クロスワールド・スクランブル」は魔王に憧れる少年が周りを守るために男に戻ろうとする物語です。正直なところ特徴的な絵柄は人を選ぶものだと思っています。また性転換させた理由も趣味10割でしょう。 しかし、願いを叶える想いの強さや遊戯を... -
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【空色パンデミック 感想】虚構の舞台だとしても守りたい君
本記事は本田誠作「空色パンデミック」の紹介記事です。2000年代に流行ったセカイ系の1作品で、彼女のために嘘の設定だと分かっていても世界を敵に回す物語です。どこからが現実で、どこからが虚構か。解が分からない中でも守りたい者は誰なのか。この作... -
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【ライアー・ライアー 感想】少年たちは誰かのために嘘を吐く
久追遥希著「ライアー・ライアー」は望みを叶えるために嘘を押し通そうとする高校生を描いた学園ものです。ライトノベルの中でも、「如何にゲームを攻略するか」というところに特化しています。 前作「クロスコネクト」からゲーム攻略分野が進化しました。... -
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【優雅な歌声が最高の復讐である 感想】再起こそが最大の復讐である
昨日出来ていたことが出来なくなった。「失ったときに初めて重要性に気づく」とは聞くように、失った際のショックの方が概して大きいものです。特に今まで当たり前だと思っていたのであれば、ダメージはさらに大きくなるでしょう。 樹戸英斗「優雅な歌声が...