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【ドスケベ催眠術師の子 感想】過去のトラウマから自立して
桂嶋エイダ・浜弓場双『ドスケベ催眠術師の子』は親の負債によって虐げられるようになり過去を隠した主人公が、二代目の登場によって過去の謎が晒されていくストーリーです。 かつてドスケベ催眠術師は名前の通り、R-15程度のエロに才覚を見出していました... -
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【VTuberのエンディング、買い取ります。2 感想】再起を照らす一筋の光
全ては箱のため。人気Vtuberの少女は自己犠牲で替え玉を果たさんとする。 朝依 しると/Tiv 『VTuberのエンディング、買い取ります。』は炎上を促進するブログを運営するほど闇堕ちした主人公苅部業が荒羅斗カザンとして、誰かを探し求めるヒューマン... -
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【感想まとめ】魔法使いの引っ越し屋 勇者の隠居・龍の旅立ち・魔法図書館の移転、どんな依頼でもお任せください
坂石遊作・いちかわはる『魔法使いの引っ越し屋 勇者の隠居・龍の旅立ち・魔法図書館の移転、どんな依頼でもお任せください』は自分の天職を見出した少女が、才能を十二分に使って依頼者の願いを叶えていくお仕事ストーリーです。戦いだけに囚われない魔法の使い方や、オムニバス形式で救われていくストーリーが好きな人におすすめします。 -
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【2024検証】ライトノベルタイトル文字数調査
最近のネット小説・ライトノベルのタイトルは長い。 このうわさの元はなろう小説で間違いないでしょう。 小説媒体から手に取りやすいネット媒体に移り、タイトルだけで小説のジャンルを読者に伝えなければならなくなりました。 1話切りも圧倒的にしやすく... -
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【百合ラノベ 感想】週に一度クラスメイトを買う話 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~
羽田宇佐 /U35『週に一度クラスメイトを買う話』は5,000円で買う買われる不思議な関係を持った2人が、徐々に友達以上の独自の関係を築いていくまでを描いた百合ライトノベルです。 ゲームをしたり何かを食べさせたりするような可愛らしい内容から、足裏... -
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「負けヒロインが多すぎる!」のキャラクター、小鞠知花の魅力とは
雨森たきび/いみぎむる「負けヒロインが多すぎる!」(通称マケイン)のキャラクターである、小鞠知花の魅力を紹介する記事です。 色々な負けヒロインが登場する本作ですが、小鞠知花の魅力は一度熱中した際の想いの強さだと考えます。 恋を掛け違えて身近... -
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「負けヒロインが多すぎる!」のキャラクター、焼塩檸檬の魅力とは
雨森たきび/いみぎむる「負けヒロインが多すぎる!」(通称マケイン)のキャラクターである、焼塩檸檬の魅力を紹介する記事です。 色々な負けヒロインが登場する本作ですが、焼塩檸檬の魅力は青春に全てを捧げすぎた故の無自覚でしょう。 どこぞのワンチャ... -
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【葵依幸 勇者殺しの花嫁 感想】強大で理不尽な敵を前にして
葵依幸/Enji『勇者殺しの花嫁』は生きるために異端審問官を続ける主人公が信頼できる友を託されるまでを描いたファンタジーラノベです。 上層部が腐っていると知りながら、修道女のアリシアは異端審問官として神の命令を遂行します。 しかし、魔族との出会... -
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【現代ファンタジーライトノベル】推しの敵になったので(書籍版) 感想
土岐丘しゅろ/しんいし智歩『推しの敵になったので』は推しにやられる第一の敵に転生した主人公が、近所のお兄さん以上の扱いを受けていくファンタジーです。 第一次世界大戦後、女性にだけ能力が発現する現象が起こり男女の格差が逆転した世界。 未完とな... -
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【最終更新2024.06】ファンタジーライトノベル(ラノベ)おすすめまとめ:個人的旅路の感想
本ブログはライトノベルを主軸として扱っています。 そこでライトノベルが産まれた原点ジャンル、ファンタジー作品から今までの感想記事をまとめました。 王道のSF・ハイファンタジー作品からひねった作品まで、幅広く紹介していきます。 個人的に心に響い...