大衆小説

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森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」不思議の中で君を追う

知らないことからくる『不思議』という感情は色々な所にあります。それは一時の感情で、いつの間にか忘れていることも多いのですが。 この記事では森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」の紹介記事になります。先輩が超常現象に好かれた後輩を追う...
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三浦しをん「舟を編む」 言葉の海を渡る旅人たち

概要 あらすじ 第1章 定年間近の荒井公平は辞書の後継ぎに悩んでいた。自身と先生の先は短く、唯一の正社員である西岡正志はあてにならない。そんなとき第一営業部に適した人材がいると西岡正志が言ってきた。 馬締光也を加えた辞書...
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辻村深月「島はぼくらと」 小さい島の深いつながり

島はぼくらと (講談社文庫) posted with ヨメレバ 辻村 深月 講談社 2016-07-15 Amazon 楽天ブックス e-hon 概要 あらすじ 人口3000弱の島...
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今村夏子「星の子」感想 ふしぎな宗教に魅入られた両親の下で

奇跡の水『金星のめぐみ』に救われた家族が宗教に傾倒するさまと、離れてく子供たちの心を描かれた作品です。ライトノベルや青春小説を中心に読んでいる人にとっては中途半端だと感じるかもしれません。しかし「マイナーな宗教の子どもは可哀そう」というイメージを払しょくするきっかけになるのではと思われました。
おすすめ本

湊かなえ「告白」 教師として生徒の殺人を許せるか

『これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学』(2010)を始め、立場による人の倫理観を問う書籍は数多くある。堅苦しい言葉を並べた哲学書から、子どもや児童に向けた絵本まで、それは多くの人に向けて売られている。 今回はそ...
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本多孝好「dele」 故人が残したデータを前にして

たとえ人が死んだとしても、ネットワーク上のデータは残り続ける。一方で消えてほしくない故人との思い出は、時間の流れと共に薄れ揺らいでしまう。 本多孝好作「dele」は生と死をテーマにした小説の1つである。依頼主が死んだときに指定されたデ...
おすすめ本

冲方丁「天地明察」 天の理を探した”春海”の物語

『1年』を正確に求めることは難題です。また1日を決めた暦は祭事や神事、収益に大きく影響します。しかし1日でもずれたとしたら、その暦は使えなくなります。グレコリオ暦でも数千年後にずれが生じるとされ、今でもより正確な暦を研究している人た...
おすすめ本

朝井リョウ「何者」 SNSの私が変えてくれるのか?

この作品は、現在就職活動中の学生は読まないことをおすすめします。大学生の就職活動を取り巻く、SNSの発言への風刺がふんだんに組み込まれていました。 このページは朝井リョウ作「何者」の感想記事です。第148回直木三十五賞(直木賞...
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新海誠「君の名は。」 時空を超えた入れ替わり

この記事では新海誠作「君の名は。」で起こった入れ替わり現象について考察するとともに、前半部の感想を述べていきます。
おすすめ本

伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」 冤罪の闇から逃げ切れるか

青柳雅春は首相を暗殺した犯人にされた。身に覚えのない言い掛かりを偽装され報道される。社会的に追い詰められていく彼の前に手を差し出すのは……信頼を信条とする主人公が、抗い逃走する物語。 伊坂幸太郎作「ゴールデンスランバー」の紹介記事となっています。
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