【2024.02更新】バンドリ&オリ主が詰まった、二次創作8編

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バンドリ(BanG Dream!)には明るい少女たちと、青春らしいエピソードの数々が詰まっています。全盛期の勢いからは減っていても日夜新たな二次創作小説の投稿が為されていました。

本記事ではバンドリ(ガルパ)へ作者独自のキャラクター(オリ主)を混ぜ合わせた作品の内、8作品を紹介していきます。コメディ特化からシリアス一辺倒なものまで、いずれも作者にとっての青春らしさが詰まっていました

目次

バンドリ(BanG Dream!)とは

バンドリ』はアニメ、ゲーム、映画、声優によるリアルライブなど、様々なメディアミックスを展開している次世代のガールズバンドプロジェクトです。高校生たちがガールズバンドを結成し、バンド活動を通じて少女たちの成長が描かれます。音楽、友情、青春の要素が絶妙に組み合わさっている点が魅力です。

  • 小説……『BanG Dream! バンドリ』が初代として、リアルライブの原案が作られた
  • アニメ……2017年からBanG Dream! 名義で3作、My Goベースで1作作られている
  • 映画……2バンドを中心として、計4作(2024.01現在)制作されている
  • ゲーム……2023年までCraft egg、現在はブシロードゲームズが『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』を約7年間運営

余談:AIにバンドリのことを聞くと限界があると分かります。謎のメンバー『山中湖』が参戦していたり、Morfonicaのメンバーが誰1人として合っていなかったり、散々な結果を伝えてくれました。

オリ主とは

オリぬしはオリジナル主人公の略称で、作者が手掛けたキャラクターを二次創作内に加えた際に付けられる二次創作特有の警告タグです。自分で作ったキャラクターなので安心してやりたいように動かせるのに対し、原作のバランスを崩壊させる危険性があります。

メリットデメリット
メリット:展開の幅が広がる
メリット:安心して動かせる
メリット:自らの願いを叶える
デメリット:バランス崩壊
デメリット:特定の関係の掛け合いの減少
デメリット:主人公の存在意義が消えかねない
デメリット:アンチヘイトとの親和性が高い
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バンドリのオリ主作品6選(完結作品編)

以下ハーメルンの総合評価順を使用しています。

RASのマネージャーにされた件【完結】

 解散直後で行き場を失ったバンドマン。悄然と歩いていた男は、薄暗い夜の街かどで一人の少女と出会う。

※アニメ2nd、3話でチュチュがRoseliaへのプロデュースを拒否されるところから始まります。

2020/10/18チュチュ編完結!
2021/02/10パレオ編完結!!

23.大好きなんだ

必須タグ:R-15 オリ主

音楽のレベルが合わずに解散したギタリスト音無そうがチュチュに見いだされ、住み込みのマネージャーとして働き始めるヒューマンドラマです。演奏したライブハウスから有望株をリストアップするあたり、最初からきちんとマネージャーをしています。突っ走り続けるチュチュをたしなめて支える姿は兄と妹の関係のようでした。

RASを恋人と言えるほど、奏は全てを注ぎ込んでいます。だからこそRASの強みと弱みに気付いていました。RASは最強であっても絆に欠けている。部外者でもなくバンド内でもない、中途半端な立ち位置が生きたシーンだと考えています。

「……! 私の音楽は最強なの! 相談なんかで決めるモノじゃない、もう完成しているの! 必要なのは表現する手足だけ……!!」

「落ち着けよ、それを否定なんかしない。さっき言ったろ? お前の音楽は最強だ・・・・・・・・・、ってな。だから俺だって、こうしてここに居るんだ」

「ならっ……」

「だが、それを手足じゃ理解しようがない・・・・・・・・・・・・。指示されるだけの部品じゃ、その音楽の方向性を、在り方を。完全に理解するなんて不可能だ」

本編のチュチュルートは王道なバンド成長として、IF外編のパレオルートは年の差恋愛として。幾重のジャンルをまとめて楽しめる出来栄えは流石総合評価上位だと思っています。

今だから全力でやりたい事を探して【完結】

人生なんて適当に生きてれば勝手に過ぎて行く物だ。

ある程度遊んで、ある程度勉強して、ある程度の高校大学をでて、ある程度の仕事について、ある程度の人と結婚とかして、ある程度の幸せな人生を生きる。

そんな物だと思っていた。

必須タグ:オリ主

「適当に生きてればよい」という考えの主人公が、バイト先で「今しかできないから全力でやる」という考えの青葉モカと出会い、変わっていくヒューマンドラマです。主人公はスマホゲー廃人の母親とパチンカスの父親の元で育っています。モカが属するAfterglowは幼馴染が一緒にいるために作った青春を描くバンドであり、最も今しかできないバンドです。モカに誘われたライブと等身大の演奏が主人公の心に響きました。なお初期は今井リサへ惚れており、モカへはよく分からない扱いです。

「しょーくんが、今本当に楽しいって思った事を、全力でやれば良いと。モカちゃんはそう思うんだよ」

 今だから

ライブに惹かれたから(ベースと間違えて)ギターを試してみた。失敗した主人公へモカが贈った言葉です。言葉通り色々なものを試してみて、それに伴ってモカも主人公へ好意を抱いていきました。

本作は無気力になっている人、モカのおちゃらけているように見えて芯のある少女が好きな人へおすすめします。

僕が日常から脱獄するまで

趣味はゲーム、特技はなし、将来の夢もなんにもないつまらない男

そんな彼が変わっていくお話

必須タグ:R-15 オリ主

傘の貸し借りをきっかけに氷川紗夜と知り合い、音の焦りから姉妹の絆の修復に踏み込んでいくヒューマンドラマです。原作前、氷川姉妹が疎遠な時期の物語であり、互いにどう仲良くしていいか分からず主人公を橋渡しにしています。

一言感想を述べるならば『恋愛シミュレーションの共通パートにありそう』双子の姉妹に対して、交互に光るシーンが儲けられています。バレンタイン、誕生日(3/20)……と徐々に橋渡しから彼と過ごすことが目的になっているように映りました。姉妹のどちらの告白を受けるか。誕生日プレゼント選びのおまけで渡されたてんびん(座)のアクセサリーが最後に効いてくる場面は、素直に感心しています。

氷川姉妹が推しである、恋愛シミュレーションが好きな人へおすすめします。

ウサギ小屋からは出られない

花園たえと、男のお話。

※原作から数年が経過しております。
 おたえが闇落ち(?)してます。
 苦手な方はご注意ください。不定期で更新致します。

闇堕ちした花園たえと主人公が、退廃的な雰囲気の中空に飛び立つまでのヒューマンドラマです。ポピパのときの天然だった彼女は何処へやら、現実を知ったストリートミュージシャンとなっています。主人公も終電列車の常連です。バンドリ小説で唯一といっていい、青春と程遠いどろっと湿った作風となっていました。

「うん。私の音楽、人に好かれないから。CDは売れないし、ライブはいつもガラガラ。ここに来る前の路上で、ギターケースに火が付いた煙草を捨てられたこともあった」

おかえり。ラーメン。

初めから終わりまで二次創作として異端の作品です。ボロボロになっても変わらない部分、待ちきれなくなってウサギ小屋から羽ばたく姿は、リアルの虚しさや残酷さを感じさせる作品でした。

羽沢先輩目当てでバイトするのは不純に違いない

高校1年の僕は偶々姉さんにライブに誘われ、『Afterglow』の羽沢つぐみさんに一目惚れをしてしまった。 でも僕は、彼女にアプローチする勇気は出せなかった。 しかし、姉さんの策略によって彼女の実家の『羽沢珈琲店』で働くこととなってしまうのであった。

必須タグ:オリ主

姉の付き合いで参加したライブで羽沢つぐみの微笑みに惹かれてしまった主人公木下勇樹が、姉の紹介で『羽沢珈琲店』で働くラブコメです。勇樹にとって最初のバイト、失敗続きで上手くいかず、憧れの人に支えてもらうしかありません。それでも素直に成長していく様はつぐみにとって助かっていました。

お礼から偶然のデートになったり、雷模様から体を密着させたり……恋の仕方が分からない2人でもトラブルの度に徐々に仲が良くなっていきます。展開は王道なラブコメであり、文字数のわりに読みやすい印象を受けました。

自称普通の少女羽沢つぐみの可愛さがあふれており、王道ラブコメを読みたい方へおすすめします。

びじょとやじゅう

姉を危機から助ける為に替わって登校した少年が、何かの間違いでガールズバンドに入れられてしまうおはなし。
理由をつけて脱退を試みるも上手くいかず、最終手段として彼は正体を告白するが……。

「まぁ、キグルミの頭取れても理解できない人らですから、ね。あはは」

経験者は、そう語った。

必須タグ:オリ主

決められた教育しか受けられない箱入り少年が、笑顔を振りまく少女一行に絡まれ希望を見出していくヒューマンドラマです。女装して姉と入れ替わって女子高に行く、コメディ調のあらすじが原作の雰囲気に合っていました。ハチャメチャなバンドだからこそ救うことができた少年と家庭背景を描き切りました。

毎日のルーティンから脱却したい人、無垢な少年が一歩を踏み出す姿が好きな人におすすめです。

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バンドリのオリ主作品2選(連載作品編)

どうやら俺の黒歴史を美少女達に握られたらしい

いや本当はね?ぼっちの楽しいバンドライフを高校3年間楽しむはずだったんですよ。

あの時赤メッシュの女の子と銀髪の女の子にCiRCLEで捕まらなければの話だったけどな!

必須タグ:R-15 オリ主 性転換

楽器を持つと周りが見えなくなる主人公が、ガルパの登場人物に演奏中の奇行を見られてしまったコメディです。歴史が長く、今回紹介する中で圧倒的に長く138話、752,304文字となっています。それでも読みやすいのは主人公の底抜けに明るい性格が、原作キャラと上手くかみ合っているからだと考えます。

おそらく読者の9割が思っていることでしょうが、一刻も早く丸山と付き合って欲しい。実家帰り(銭湯で戦闘は誰もが一度は思い付くから絶対口に出すな)や謎行動(ふさふさテールは魔性の響き)もそうですが、一番大きい要素は告白歌合戦(ストレートな気持ちは言葉で伝えるのが一番強い)でしょう。

ガルパ原作の中で(ラブ)コメディを1作読みたいのであれば、個人的には本作をおすすめします。

まるやまっ!

丸山彩に転生した人がえげつない修羅場を形成するまでの話

必須タグ:R-15 ガールズラブ オリ主 転生 憑依

丸山彩という皮を被ったボーボボ世界の住民が、周囲に独占欲を配っていくコメディです。1人でオーナーを満足させる唯我独尊な音楽性をしていたり、チャンネル登録数50万人近くの運営をしていたり、弦巻こころと驚異的な親和性を発揮したり……タグのキャラ崩壊具合ですが、一方で憎めないキャラ造形になっていました。

強い光には濃い影が伴います。一時期流行ったヤンデレ部を思わせるように、転生彩の光に焼かれて黒くなる原作キャラクターたちが描かれます。それ以外は比較的王道なストーリー展開をしており、会話文の多さもマンガチックな雰囲気を感じさせました。

弦巻こころや鳳えむのような光あふれて芯のあるキャラクターが好き、一方で脳破壊されたキャラクターを見るのが好きな人へ向けられた作品です。

※挿絵は筆者が噴き出すくらいには個性強めです

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