2018-10

大衆小説

【ペンギン・ハイウェイ_感想】少年は世界の果ての不思議に挑む

今回紹介するのは森見登美彦作「ペンギン・ハイウェイ」です。観察と考察を毎日続ける少年アオヤマが、不思議な現象たちを前にして原因を考えていく物語となっています。子どもだからできた「現実に囚われない思考」が鍵となった、不思議にのめり込む研究者としての側面と平均を知らない小学生らしさの両方が合わさって魅力的に映る作品といえました。
二次創作

求められるのは”利得”か”純情”か【デレマス 二次創作紹介】

望むものもなく、生きていくためにやらなければならないことだけをこなす日々を過ごす。そんな人が羽ばたくのに必要なのは、飽くなき理想を求める”夢”なのか、現実を進歩させる現実的な”目標”なのか。今回紹介するのは、かがたにつよし作「アイドルは労働...
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