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大衆小説
【森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」】不思議の中で君を追う
知らないことからくる『不思議』という感情は色々な所にあります。いつの間にか忘れていることも多いのですが、ふと心に残っていたことはありませんか。 森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」の紹介記事です。先輩が超常現象に好かれた後輩を追う一年を描いて... -
二次創作
【まどマギー東方 クロスオーバー小説 紹介】たった一つの願いを叶えるために
目の前の人が何を考えているか分からなくなることがある。その人は何のために行動しているのか知らないからこそ、誤解が生まれて対立が起こる。 この記事はへっくすん165e83作「魔法少女さとり☆マギカ」の紹介記事だ。妖怪と人間、種族や倫理観の違いから... -
実用書
長谷川浩己「風景にさわる ランドスケープデザインの思考法」
建築技術が上がり、多種多様な素材が安価で買えるようになったことで、建造物の幅は広がりました。その土地になかった景色を加えることもできるようになり、街の中にいながら外国の景色を堪能できる場所もあります。 その一方で失われた景色もあります。度... -
二次創作
勘違いに勘違いが重なって【ポケモン 二次創作】
I・Bによる「とあるプラズマ団員の日記」の紹介記事です。慈善企業と勘違いしてテロ組織に就職した24歳が、子どもたちとの旅を通して世界を揺るがす騒動に巻き込まれていくコメディ作品です。見事なまでの登場人物の勘違いが魅力となっていました。 勝手に... -
二次創作
【Angel Beats! クロスオーバー小説紹介】2回死んだ少女が2回目の死後を全うする
もしも学生時代をもう一度過ごせたら。そこは何かが原因で学生時代に未練が残った人へ与えられた、死後の世界だった。そんな世界に新たな少女がやってくる。彼女は学校に通ったことのなく、戦いの中に身を投じた一生であった。 伊東椋作「Angel Beats! ―SC... -
大衆小説
【三浦しをん「舟を編む」感想】 言葉の海を渡る旅人たち
三浦しおん『舟を編む』は何かに打ち込む熱意が詰まった作品と言える。言葉の海を渡る舟になるように、国語辞典『大渡海』へ情熱を捧げた男たちが描かれていた。本書は何をしたいか分からない、何かに打ち込んでいる人を参考にしたいという人にオススメで... -
大衆小説
【辻村深月「島はぼくらと」感想】小さい島の深いつながり
辻村深月作「島はぼくらと」の感想記事です。古くからの住民と新たな住民が共存した離島、冴島を舞台としています。島に帰るために部活が出来ず、大学に行けば冴島にいられなくなる。 本作の特長は新旧入り混じった土地に特有の人間関係の複雑さです。4人... -
大衆小説
今村夏子「星の子」感想 ふしぎな宗教に魅入られた両親の下で
今村夏子の「星の子」は2017年に発行され、本屋大賞にノミネートされた作品です。奇跡の水『金星のめぐみ』に救われた家族が宗教に傾倒するさまと、離れてく子供たちの心を描いていました。 宗教へ敬意を示し続けた両親と、宗教が嫌いなまま終わった子供。... -
大衆小説
【湊かなえ「告白」_感想】教師として、生徒の殺人を許せるか
『これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学』(2010)を始め、立場による人の倫理観を問う書籍は数多くある。堅苦しい言葉を並べた哲学書から、子どもや児童に向けた絵本まで、それは多くの人に向けて売られている。 今回はそういった... -
大衆小説
【本多孝好「dele」_感想】 故人が消すことを望んだデータを前にして
たとえ人が死んだとしても、ネットワーク上のデータは残り続ける。一方で消えてほしくない故人との思い出は、時間の流れと共に薄れ揺らいでしまう。 本多孝好作「dele」は生と死をテーマにした小説の1つである。依頼主が死んだときに指定されたデータを消...