文明の利器を映し出す【引用写真集4】

1875年の2月13日、この日は明治政府が国民に苗字を名乗ることを義務付けた日になります。前時代では貴族や武士など高級層しか用いることができなかった概念を、平民の地にまで浸透させた日とも言えます。平民を分別することでより効率よく税金を取ろうとする、明治政府の策なのかもしれませんが……何気なく付いている苗字について考えてみる機会かもしれません。

ブログで使用していた引用写真の出展を示し、ついでに感想・紹介をする企画、第4回になります。今回は「文明の利器を映し出す」として、過去の偉人が作っていったものに焦点を当てていきます。

スケジュール

概要

クリエイター(敬称略):akizon
ダウンロード数:1242回
検索タグ(一部):ビジネス 仕事 休暇 準備 スケジュール 予定

アドレス:https://www.photo-ac.com/main/detail/1051767?title=スケジュール&selected_size=s

「月」「年」というまとめ方【紀元前】

勝手に過ぎて戻らない、時の象徴の砂時計と破り捨てられたカレンダーを映す一枚です。では、この薄っぺらな紙に書かれた期間「月」「年」とは何を基準にしているのか考えたことがあるでしょうか。

太陰暦は月の周期29.53日、12周を1年としていました。しかしこれだと1年の日数が355日程度になってしまい、3年もすれば一月ずれてしまいます。そこで太陽の周期を取り入れ、閏月を導入して誤差を少なくしようとする考え方がありました。これが太陰太陽暦、要するに旧暦です。

一方でグレゴリオ暦は太陽”の”公転周期をベースにカトリック教会が考えたものです。太陽に対する地球の公転周期は365.24日なので、時々閏年を挟むことによって誤差を削減しました。

これらの暦は天体や季節の動きを周期的に表現しています。この功績によって農業や漁業の時期が明確になり、他の年と客観的に比較できるようになりました。

エスカレーターのイメージ20

概要

クリエイター(敬称略):makoto.h
ダウンロード数:21回
検索タグ(一部):ビジネスマン ビジネス 屋内 ビル 階段 建築

アドレス:https://www.photo-ac.com/main/detail/1253087?title=エスカレーターのイメージ20&selected_size=s

元々は登録商標【20世紀】

エスカレーターの画像を適当に抽出した一枚、ただ流れるだけではなく、その間に何を身につけられるか? 上に昇っていき先が見えないこの画像だからこそ思うことができました。

そもそもエスカレーターとは何なのか、簡潔に調べて見ました。日本エレベーター協会(http://www.n-elekyo.or.jp/encyclopedia/history/escalator.html)によると、日本で最初のエスカレーターは1914年に三越呉服店(東京・日本橋)に設置されたようです。これは日本初の電動式エレベーターが設置された1890年と比べて四半世紀遅れていることになります。なおこれらは関東大震災で倒壊しています。

エスカレーターやエレベーターの進歩は、高層の建物を作ることを可能にしました。これらがなければ上に物や人を運ぶことができず、また利便性も大きく低下します。僅か1世紀前の物ながら当たり前のように普及していることを考えるとその便利さが分かります。

宇都宮駅西口

概要

クリエイター(敬称略):とちぎ
ダウンロード数:24回
検索タグ(一部):階段 駅 駅前 JR 歩道橋 大通り 西口 栃木

アドレス:https://www.photo-ac.com/main/detail/207156?title=宇都宮駅西口&selected_size=s

歩行者の安全のために【20世紀】

大きな町のあちこちにあるのに中々被写体となっていない歩道橋。需要の少なさもダウンロード数と検索数から見えてしまっています。

しかし、歩道橋が人の安全を守っていることは事実です。高度成長期、3Cの1つである自動車の保有割合は年々増加していきました。一方で倫理や行政面は大して進歩していませんでした。その結果、交通事故死者数は1959年に10000人を超えました。

そこで交通弱者である歩行者を救済しようとする動きが歩道橋です。公共が行ったものでは、西枇杷島町横断歩道橋(愛知県西春日井郡)または大阪駅前の歩道橋が日本初と見做されています。愛知県、大阪府ともに交通事故分野ではワーストクラスの常連ですが、交通問題の導入自体は迅速だったりします。歩行者軽視という観点から批判もあったそうですが、これにより交通事故が減少したことは事実です。

余談ですが、愛知県と大阪府は人口が多いゆえに交通事故が多いのではないかという考え方もあります。人口10万人当たりの交通事故死者数で比較すると、少ない方から愛知県は7番目(2.7人)大阪は2番目(1.6人)となっています。(参考資料:https://www.insweb.co.jp/jidousya-jiko/jiko-ranking.html

PC操作をする女性の手

概要

クリエイター(敬称略):まぽ
ダウンロード数:6558回
検索タグ(一部):ビジネス 20代 仕事 書類 女 女性 OL

アドレス:https://www.photo-ac.com/main/detail/811975?title=PC操作をする女性の手&selected_size=s

計算機から何でも屋へ【20世紀】

コンピュータという用語の意味は”計算”であり、本来は複雑な計算を代行してもらうために開発した装置です。この技術は今でも使われており、量子シミュレータや天気予報などに不眠不休で使用されています。

では何がコンピュータの機能を広げたのか。その解がインターネットです。1995年に商用化されてから、電脳空間を通して様々な情報が媒介されるようになっていきました。またその需要を利用するべく、多くの会社が名乗りを上げて機能を作成していきました。ゲームとして、辞書として、コミュニケーションツールとして、金稼ぎや宣伝の方法として……その結果が検索すれば(信頼性はともかく)何でも出てくるという現状です。

この写真はパソコンを使って作業をしている風景を撮影したものです。綺麗な手と光るパソコン、明るいデスクとモデルのような風景であり、多数ダウンロードされています。

スマホ_ネットワーク_SNS

概要

クリエイター(敬称略):KOHARUSAN
ダウンロード数:1555回
検索タグ(一部):ビジネス 若い スマホ スマートフォン 電話

アドレス:https://www.photo-ac.com/main/detail/1066778?title=スマホ_ネットワーク_SNS&selected_size=s

仮想空間からのつながり【21世紀】

手のひらサイズの携帯で相手と繋がる。それで相手の何を知れるのかは分からないけれど、浅く広いネットワークが生まれる。そんな今の当たり前をイメージ化した一枚です。

SNSの初期は1990年代なのですが、FacebookやTwitter、Lineが軒並み21世紀に生まれているので21世紀としています。これらの発展は、今までマスメディアしか行うことができなかった情報発信を、個人単位で送れるようになりました。それにより迅速に誤差も大きい情報が溢れるようになり、情報の氾濫が起きています。

また社内SNSのような、直接会うことなく短時間で業務内容を伝える機能も、電話の代わりに持つようになりました。この社内SNSは気軽に話しやすい分コミュニケーションの活性化を図る作用もありますが、公共と私事の境界が曖昧になるという問題点も考えられます。

補足ですがSNSはあくまでネットワークを構築するサービスのことなので、ブログ(mixi、はてな、ライブドアなど)や2chなどの電子掲示板も含んでいます。これらの収入元もTwitterと同じ広告収入ですし、偏見がどこから生じているか、謎が深まるばかりです。

【いつもの広告】

(上のリンク先は引用先のトップページとなります。各画像のアドレスにもリンクを結んではありますが、アフェリエイトの条件がリンクを踏むこと前提の様なので……他のリンクからでも機能することを確認し次第削除します)

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